yckrnの日記~水草とか〇〇とか~

アクアリウムや日常のあれこれ。お気軽にどぞ♪

ろ過について考える

皆さんこんにちは。「ホルモン焼きは食べないくせに、モツ鍋は大好き」で友人をパニクらせるyckrnです。ども。ども。

さて今回のテーマ「ろ過について考える」ですが、これについては皆さんも今までに調べた事があるんじゃないかな?と思います。主もかなり調べました。なんなら毎日調べてる気がします。5年間くらい。5年前アクアやってねーけども。

そもそも、ろ過ってなんぞ?って思ってるそこのあなた!そー!あなた!世の中には沢山の記事があるので、まずそちらでわかりやすく学んで来てくださいな。主はややこしい説明とかが苦手なので…。

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水草やんぞ!モサモサにすんぞ!」って方は↑外部フィルターを選択する方が多数かと思いますが、金魚やベタなんかを飼育してる方はそれ以外のフィルターを使うってのが普通かと。

主は金魚に関しては色んなサイトを観てても大きく分けて、2種類の飼育方法があると思いました。それは何かといいますと、ずばり「単なる飼育を目的とした水作り」と「繁殖や、品評会を目指した飼育方法」まずこの2つの違いに頭の中が???になりました。

前者の「飼育のみ」ってのは皆さんご存知のフィルターなどを用いたろ過装置での飼育ですね。

だかしかし!後者の品評会とか目指してる人達の飼育方法は全く違うものでした。ここでは「俺の生き様的飼育スタイル」って名前にします。どんな方法かというと、100〜200リットルほどの「プラ舟」とか「池」とかの飼育容器に水をはって飼育するのがほとんどなのですが、驚くべき事にろ過装置は無しor投げ込みのみ!えーー!って思うのですがご心配なく。ここからが「俺の生き様的飼育スタイル」の名前の理由。

なんと、水換えを3日に1回しかも全量するという修行とも言えるスタイル!まさに俺の生き様スタイル!

や、あれですよ?もちろん批判なんてこれっぽっちもするつもりは無いんですよ?何がすごいかって、その水換えする繰り返しで金魚が刺激を受け、食欲が増し、餌をよく食べ、どんどん大きくなる。なおかつ、水は常に新鮮でバクテリアに頼る維持の仕方とは異なる、昔からのある飼育方法って事みたいなんです。

考えてみれば確かに、「水換えによるアンモニア等の有害物質の除去」と「バクテリアによる有害物質の分解、無害化等」は方法こそ違えど、目的は同じだなと。ただ、例えば都内のマンション暮らしの方や、一戸建て住宅の二階で水槽で飼育してる方なんかはあまりにも現実離れしてるように感じるのではないでしょうか?それが小型水槽であったり、ベランダで飼育しているとしても、なかなか2日〜3日に1度の全換水ってのは難しいのではないでしょうか?

これはやはり、品評会や繁殖といった明確な目的がある場合での飼育スタイルならではだと思います。

 

現在ウチの水槽は3つ稼働しており、3つとも「外部フィルター」を使用してます。1つは金魚、1つは水草、もう1つはヤマトヌマエビや稚魚の避難水槽として。

メリットとして、やはり「水槽がスッキリする事」「音が静かな事」「ろ材の容量がそこそこ確保出来る事」「メンテナンスがそこそこサボれる事」なんかがあると思います。

デメリットとして、「水槽台の中がごちゃごちゃする事」「水漏れの危険性がある事」「メンテナンスする時にめちゃ汚くて、うわぁ…キモ…と引く事」特に最後のやつね。慣れるけどね。

まぁ、主のようなズボラな方は外部フィルターをお勧めしますよ。静かだし、色んなろ材を有効に使えるし、久々に開けるとキモいし。

ちゃんと半年〜一年の間くらいには外部フィルター掃除しましょうね。苔るよ。

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 次回!苔vs.おれ!